ルボックスの副作用 性機能障害(セロトニン2A刺激作用、α1受容体遮断作用)

勃起障害や射精障害と言った性機能障害もSSRI、SNRIに多い副作用です。
この原因は詳しくは分かっていませんが、セロトニンが関与していると言われています。
また、α(アドレナリン)1受容体をブロックすることも関係していると考えられています。

デジレルでも多く認められます。
三環系でも性機能障害は起こしますが、SSRI、SNRIほどではありません。

四環系やNassaは、性機能障害をほとんど起こしません。

ルボックスも性機能障害を起こしますが、SSRIの中ではパキシルそしてジェイゾロフトに
やや多い印象があります。

性機能障害は、他人に相談しずらいので私たち医療者も見逃がしがちです。
こればかりは本人しか分からない事ですから。
でも、診察でよくよく話を聞いてみると、困っている方は少なくありません。

例えば、性機能障害で夫婦生活に溝ができてしまい、家庭の雰囲気がギスギスしている、
と相談されたこともありました。

これは重大な問題です。

家庭がリラックスできる状況でなければ、病気の治りが遅くなるのは明らかです。
相談しずらい内容ですが、困っているのであれば必ず主治医に必ず相談してください。
親身に相談に乗ってくれるはずです。

具体的な対処法としては、抗うつ剤の減量あるいは変薬になります。

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