ソラナックス抗不安薬の離脱症状とは? 

ソラナックスは、ベンゾジアゼピン系抗不安薬に分類されるおくすりで、不安感を改善するはたらきがあります。

抗不安薬の中では、効果もほどよくあり副作用も多くはないバランスの取れたおくすりです。

しかし、ソラナックスなどの「ベンゾジアゼピン系」には注意すべき副作用があります。それは「離脱症状」と呼ばれるものです。

長期間、大量にソラナックスの内服を続けていると、次第に身体がソラナックスに依存してしまい、やめることが出来なくなってしまいます。

この状態で無理に断薬すると気分が悪くなったり、イライラしたり、頭痛や震え、発汗が出現したりと様々な症状が起こることもあり、これらは離脱症状と呼ばれます。

ベンゾジアゼピン系の抗不安薬はすべて、依存形成を起こす可能性を持っています。

ソラナックスは依存性がとりわけ高い抗不安薬というわけではありません。

しかしバランスの取れた抗不安薬であるため、医師としても処方しやすく、
また患者さんにとっても使いやすいおくすりであるため、安易に処方・使用されてきまい、
結果的に依存になってしまう方がいるのが現状です。

 

依存というのは、身体がおくすりに慣れきってしまうことで、
おくすりが入ってこないと途端に不調を感じて、いても立ってもいられなくなってしまうことです。
この状態になってしまうと、常におくすりを手放せなくなってしまいます。

依存形成された状態で無理にやめたり減らしたりすると、

  • 落ち着きのなさ、イライラ、緊張
  • 頭痛、肩こり
  • 吐き気、悪心、動悸、震え、発汗

などの様々な症状が現れます。

これを「離脱症状」と言います。

 

依存や離脱症状は、抗不安薬を飲むと必ず起こしてしまうわけではありません。
必要な期間のみ、必要な量のみの内服であれば起こさないことの方が多いです。

しかし、長期間・大量に服薬を続けていると起きってしまいやすく、
抗不安薬の服薬は医師と相談しながら、決められた量の内服にとどめることが大切です。

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