自分の症状が心身症なのかどうかを知りたい

例えば胃痛がした時、これが胃腸の病気のせいなのか心身症によるものなのかの判断はどのように考えたら良いでしょうか。

胃腸が悪いのであれば内科に行く必要があるし、心身症なのであれば心療内科に行く必要があり、原因によって取るべき行動は異なってきます。

実は心身症は精神的ストレスが原因で生じているため、身体的な疾患と異なるような特徴がいくつかあります。
その傾向に当てはまるところが多いようであれば「これは心身症っぽいぞ」と推測する事が出来ます。

正確な判断するには医師の診察を受けるしかありませんが、ここでは出来る限り正確にセルフチェック出来る方法について紹介します。
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心身症の原因は何?

心身症とは、「こころが原因でからだの症状が出る疾患」のことを指します。

「ストレスで頭痛が出た」「ストレスで胃潰瘍になった」「ストレスで喘息が悪化した」「ストレスで下痢が止まらない」・・・

これらは全て心身症に含まれます。

精神的な負担が多い現代社会において、心身症を発症する方は多くなっていますが、心身症を発症してしまう方はどんな人が多いのでしょうか。
発症しやすい原因はあるのでしょうか。
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心身症って何?心身症の定義とは

こころのストレスが原因で身体に様々な症状が出てしまう病気を「心身症」と呼びます。
ストレス社会と呼ばれる現代において、心身症の患者さんは増加傾向にあります。

心身症は分かりにくい概念であるため、どのような病気なのかを誤解している人は多く、
自分の症状が心身症によるものだと意識していない方もたくさんいらっしゃいます。
心身症は誰もがかかりうる疾患であり、多く方が経験したことがある疾患です。
そのため、心身症がどのような疾患なのかは多くの方に知っていただきたいものです。
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アダルトチルドレンは治すことができるのか

アダルトチルドレンの原因は、子供の頃に育った機能不全家庭にあります。

アダルトチルドレンの治療の難しいところは、過ぎた子供時代をやり直すことができない、という点です。
過去に終わってしまった原因そのものを解決することができないため、治療は簡単にはいきません。

そのためアダルトチルドレンの治療は、長期に渡ります。病気と違って、くすりを飲めばある程度治りますよ、というものではなく、
自分を変えていくという覚悟を持って、時間がかかることを理解して治していくしかないのです。
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アダルトチルドレンは何が問題なのか

自分ひとりでは生きていけない非力な子供にとって、「親」や「家庭」の存在は非常に大きいものです。
親がいなければ未熟な子供は一人では生きていけず、子供にとっての親は絶対的な存在なのです。

一般的な家庭においては、親は子供に対して「無償の(見返りを求めない)愛」を持って接します。
将来、立派になって恩返しして欲しい、くらいは思うかもしれませんが、
「かわいいわが子のためなら」と考え、見返りなどなくても毎日ごはんを作り、学校に行かせてあげるのです。
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アダルトチルドレンとは何か

アダルトチルドレン(AC:Adult Children)は、最近よく知られるようになってきた用語です。

メディアでも取り上げられる事が増えているため、それを観た患者から「自分もアダルトチルドレンだと思う」と相談されることが最近増えてきました。

しかし中にはアダルトチルドレンの意味を誤解している方もいます。

この「アダルトチルドレン」って一体どんな状態の人を指すのでしょうか。
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ADHD(注意欠陥多動性障害)では生育歴の確認が不可欠

ADHDの不注意症状、多動性・衝動性症状のみを確認するというのは難しいことではありません。

「ケアレスミスが多い」
「じっとしていられない」
「待てずに割り込んでしまう」

などの症状が自分にあるかどうかというのは、比較的容易に確認できるでしょう。
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ADHD(注意欠陥多動性障害)の診断基準

「これを満たせばADHDだ」と断言できるような確実な検査は現時点ではありません。
ADHDと診断するためには、経験ある精神科医が入念に診察を行う必要があります。

現状ではADHDの診断をするためには「ADHDの診断基準」を満たしているかを確認することが一番精度の高い方法になります。

病気にはその病気の診断基準があり、ADHDもADHDの診断基準があります。
ADHDの診断基準を満たすことは、ADHDと診断するためには重要なポイントになります。
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ADHD(注意欠陥多動性障害)を診断するには

ADHD(注意欠陥・多動性障害)は神経発達障害に属する障害です。

その原因は、脳に微細な機能異常が生じることだと考えられており、
「不注意(ミスが多い)」「多動性(落ち着きがない)」「衝動性(待てない、我慢できない)」などの症状が生じます。

しかしADHDはただこれらの症状があれば診断がつくような簡単なものではありません。
特に大人のADHDでは今の症状だけで診断することは不可能で、子供の頃の情報やエピソードも診断には不可欠となります。
そのため、昔の情報が少ない場合は診断が困難となってしまう事もあります。

またADHDは生まれつきのものであり、生涯にわたって付き合っていく特性となります。
診断はその人の人生を左右することになるため、慎重になされる必要があります。

ではADHDの診断はどのようになされるのでしょうか。
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ADHD(注意欠陥多動性障害)のその他の症状

ここまで説明してきた3つの症状がADHDの代表的な症状になります。
しかしそれ以外にもADHDの方に生じることのある症状はいくつかあります。

例えば、ADHDの症状によって社会生活でトラブルを生じることが多いため、二次的に
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ADHD(注意欠陥多動性障害)の3つの症状

ADHD(注意欠陥・多動性障害)は神経発達障害に属する障害であり、脳の微細な機能異常によって様々な症状が認められます。

これらの症状は一見すると「ADHDによる症状」だと分かりにくく、本人の性格の問題だと誤解されてしまう事があり、
当人は非常に苦しい思いをしています。

ADHDの症状について詳しく知り、正しく理解することは本人そして周囲の方の両方にとって大切なことです。

ADHDの症状を正しく知れば、本人も「自分が悪いわけではないのだ」「自分の努力不足ではないのだ」と気付き、
不必要に自分を責めることが少なくなります。
また周囲も「アイツは自分勝手だ」「やる気が足りない」と見当違いの評価をしなくなり、正しい評価や接し方が出来るようになります。

ADHDには、代表的な3つの症状があります。
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ADHD(注意欠陥多動性障害)発症する原因とは

現時点で考えられているADHDの発症原因について紹介します。

Ⅰ.前頭葉機能の低下

脳のうち「前頭葉」という脳の前側にある部分は、思考や判断、記憶、行動といった高次機能をつかさどっています。
人間が他の生き物と異なり、高度な思考やそれに基づいた計画的な行動などが可能なのはこの前頭葉のおかげです。

しかしADHDでは、この前頭葉のはたらきが弱まっていることが指摘されてます。
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ADHD(注意欠陥多動性障害)脳に微細な異常がある可能性が高い

ADHDの原因としては、まだ「これが原因だ」という明確な異常が解明されているわけではありません。
しかし基本的な理解としては「脳に小さな機能障害が生じていて、それが原因で発症している」と考えられており、
これはおおむね正しいと考えてよいでしょう。
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