醜形恐怖症の治療法

醜形恐怖症は、自分の容姿に対する認知が歪んでしまっている事で生じます。

治療の本質は、「自分の「醜い」と感じている評価は間違っているんだよ」という事を患者さんに分かってもらうことになります。

言葉で書くととても簡単なのですが、これが実際は難しく時間のかかる作業となります。

「自分は醜い」と確信している方に「あなたは醜くないよ」と言っても、信じてもらえるわけがありません。
「お世辞を言われているだけ」と思われてしまったり、「この人は私の事を何もわかっていない」と思われてしまうだけです。

そのため醜形恐怖症の治療は、いくつかのステップを地道に踏んでいくことです。
一段飛ばしで表面的な治療だけに終始してしまってはなかなか治す事は出来ません。

醜形恐怖症の治療法は患者さんによって異なってくるため、万人に共通のものはありません。
そのため、ここではおおまかな治療の流れというものを紹介させて頂きます。
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醜形恐怖症を克服するための治療方法とは

醜形恐怖症(身体醜形障害)は自分の容姿に対する認知が歪んでしまい、
実際は全く問題のない容姿であるにも関わらず「自分は醜い」と悩んでしまう疾患です。

自分の容姿を過剰に悪く評価してしまう事で自分に自信をなくし、生活にも様々な支障が生じてしまいます。

醜形恐怖症の多くには発症する原因があります。その原因を探り、少しずつ原因を解決していくことによって醜形恐怖症の症状は改善させることができます。

治療にはある程度の時間と根気が必要ですが、正しい方法で治療を行えば必ず症状は軽くなります。
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醜形恐怖症の治療法

醜形恐怖症は、適切な治療法を行う事が非常に大切な疾患です。

治療の概念を間違えなければ、多くの例で症状は改善していくからです。

醜形恐怖症の治療で、絶対に間違えてはいけない事は2つあります。それは、

症状を表面的に取ろうとすると失敗する
症状を完全に取ろうとすると失敗する

という事です。
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醜形恐怖症のセルフチェック方法

醜形恐怖症の診断基準を見てきました。

4つの項目のうち、一般の方は自分でチェックできるのは3つになります。
最後の項目は「摂食障害」など他の疾患を診断できないと除外は難しいため、一般の方がチェックするのは困難です。

以上から醜形恐怖症のセルフチェック項目を簡単にまとめると、

ボディイメージ(自分の身体像への評価)の障害がある
自分は醜いというとらわれから、過剰に自分の容姿の確認を繰り返す
自分は醜いというとらわれから、生活への支障が出ている

この3つを満たしている場合、醜形恐怖症の可能性が高くなると言えます。
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醜形恐怖症の診断基準

自分の事を「かわいくない」「かっこよくない」と感じていれば、それだけで醜形恐怖症になるわけではありません。

実際、「自分の容姿にあまり自信がない」「自分はかわいくないと思っている」という人は少なくありませんが、
これらをすべて醜形恐怖症だと考えたら、世の中は醜形恐怖症だらけになってしまうでしょう。

では、どのような症状があった場合に醜形恐怖症と診断されるのでしょうか。
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醜形恐怖症ではどのような症状が生じるのか

1.繰り返し行動や比較行動

「自分は醜いから周囲から笑われているのではないか」

このような考えを持つようになると、自分の容姿を何度も確認するようになります。

何度も何度も鏡を確認し、その都度「自分のここがおかしい」と感じ、その度に絶望的になります。
鏡をみても何も解決しない事は分かってはいても、気になってつい見てしまうのです。そしてまた落ち込んでいくという悪循環に陥ります。
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醜形恐怖症の各症状 ボディイメージの障害

醜形恐怖症の方に認められる代表的な症状に、「ボディイメージの障害」があります。

これは自分の容姿に対する認識を正しく行なえなくなってしまうという事です。

客観的にみれば醜いどころかむしろ整った・魅力的な外見であったとしても、「自分は醜い」と自分の容姿に対して誤った認識をしてしまうのです。

醜形恐怖症における容姿の認識が正しく出来ないという症状は、「自分」のみに向けられているという特徴があります。
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醜形恐怖症の代表的な症状

醜形恐怖症の症状について、まずは代表的な症状と、そのような症状が生じる機序について簡単に説明させていただきます。

醜形恐怖症は、自分の容姿について明らかに低すぎる評価をしてしまいます。
醜形恐怖症を発症する方のほとんどは、通常の容姿であったりむしろ整った容姿である事が多いのですが、
にも関わらず「自分は醜い」と評価してしまいます。

本来は問題のない容姿であるにも関わらず、それを正しく認識できない事は「ボディイメージの障害」と呼ばれる症状になります。
醜形恐怖症の方は自己評価の低下から、自己の容姿(ボディイメージ)を正しく評価出来なくなります。
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醜形恐怖症の症状とは

醜形恐怖症ではどのような症状が認められるのでしょうか。

醜形恐怖症の一番の症状は、自分の容姿を過剰に低く評価する事です。これを専門的には「ボディイメージの障害」と呼びます。

自分の身体像(ボディイメージ)を正しく認識できなくなってしまうという事です。

ボディイメージの障害は、先ほども説明したようにものの見え方に異常をきたしているわけではありません。
視力的な異常は全く認めず、「自分は醜いのではないか」という不安が根底にあり、
その不安の肥大化・暴走によって自分の容姿の見え方だけが異常をきたしているのです。
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醜形恐怖症の根本にあるものとは

醜形恐怖症は一見すると、自分の容姿を正しく認識できていない疾患のように見えます。
しかし、他の人の容姿は正しく認識できているのに自分の容姿だけ正しく認識できないという不思議な現象に陥ります。

例えば、一般的に見れば自分と同じくらいの容姿の人と自分を比べても、その人は「普通」で、自分は「醜い」と評価します。
単に見え方がおかしくなっているだけであれば両方を「醜い」と判断するはずですが、そうはなりません。

醜形恐怖症は、「容姿を正しく認識できなくなっている」というだけでは説明がつかないのです。

では醜形恐怖症の方はどうしてこのような症状が出現してしまうのでしょうか。
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醜形恐怖症が発症する原因

醜形恐怖症は、自分の容姿に対する客観的な評価(一般的な評価)と
主観的な評価(自分の中での評価)のズレが大きくなっていくこと発症するとお話しました。

では、そのズレが生じる原因としてはどのようなものが挙げられるでしょうか。

ここでは、醜形恐怖症を発症させてしまう要素について考えていきましょう。
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醜形恐怖症はどのような原因で生じるのか

醜形恐怖症(身体醜形障害)は、自分の容姿に対して偏ったこだわりが生じてしまい、
一般的に見れば全く問題のない容姿であるにも関わらず「自分は醜い」と感じてしまう疾患です。

醜形恐怖症では、ただ「自分が醜い」と感じるだけではありません。
それにより精神的に大きな苦痛が生じ、また日常生活にも支障を来たすようになります。

醜形恐怖症の症状は、一般的な感覚からすると「何でそう感じるのか分からない」と理解に苦しむかもしれません。
全く問題のないような容姿の方が「私は醜いんです」と真剣に悩んでいるからです。
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醜形恐怖症が生じる原因とは

醜形恐怖症(身体醜形障害)は、自分の容姿を「醜い」と感じてしまうようになる疾患です。

もちろん本当に容姿が醜いわけではありません。実際は誰が見ても普通(あるいはそれ以上)の容姿であるにも関わらず、
「自分の容姿は醜い」と考えてしまうのです。

醜形恐怖症では、ただ「自分が醜い」と感じるようになるだけではありません。
この悩み・苦しみによって精神的にダメージを受け続け、徐々に生活にも支障を来たすようになります。
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強迫性障害の薬物療法の流れ

強迫性障害の薬物療法はどのように進められていくのでしょうか。

症例によっても違いますし、医師によってもやり方の違いがあります。
そのため、一概に「こうやって治療します」と断言することはできませんが、治療法の一例をここでは紹介させて頂きます。

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